
SEO対策の見積もりをいくつかの会社から取ってみたけど、月額10万円から100万円まで差がありすぎて適正価格が全くわからない・・・。騙されて無駄金を支払うのだけは絶対に避けたいなぁ・・・」
このように、SEO対策の外注を検討しているものの、投資に見合った成果が出るのか不安だという方も非常に多いでしょう。
価格の安さだけで業者を選んでしまうと、中身のない自動レポートを毎月送りつけられるだけで、アクセスが少しも増えないという目に遭うこともあります。
この記事では、SEO歴20年以上の僕が、現在の検索市場における最新の費用相場を、各施策やサイト規模、契約形態ごとに包み隠さず伝えていきますので、ぜひ参考にしてください!
なお、業界の建前をすべて切り捨て、現場のリアルな一次情報に基づいた「本当に投資対効果の出る選び方」も提示していきます。


SEOのみで、【月間3,500万PV】を2年以上維持した経験あり
- SEO歴20年以上
- 個人での年間最高のアフィリエイト収益(確定ベース)は約4,000万円
- 現在は「企業オウンドメディア」でのSEOディレクション・コンサル・ライティングをメインに活動中
施策別に見るSEO対策の費用相場


SEO対策にかかる費用は、何をどこまでプロに任せるかによって、数十万円単位の格差が生まれます。
まずは、総合的なコンサルティングからコンテンツ制作、内部改修、外部対策といった、「施策別の適正相場」と「依頼すべき業務の範囲」を明確にしていきます。
総合的なSEOコンサルティングの相場
SEOに関する総合コンサルティングの費用相場は、月額30万円から100万円が現在の市場における主流となっています。
料金にかなり幅がありますが、これは、コンサルタントがWebサイトのために割く具体的な実作業時間、つまり稼働工数に直結していると考えてください。
月額15万円程度のプランでは、簡易的なレポートの送付や、オンライン会議が月に数回行われる程度で、実質的なサイト改善まで手が回りません。
しかし、月額50万円以上のクラスになると、競合サイトの詳細な分析や具体的なマークアップ指示書の作成、毎月のリライト設計など、かなりコミットしてくれます。(高い費用がかかるので当然ですが。。。)
どうせ依頼するのならば、安物買いの銭失いにならないように注意しなければなりません。
コスト的に厳しいようなら、総合的なSEOコンサルは依頼しないようにしましょう。
コンテンツSEO(記事制作代行)の相場
検索流入を増やすためのSEO記事・ブログ制作代行の相場は、1本あたり3万円から10万円が標準的な価格帯です。
1本あたり5万円から8万円のコストをかけられるのならば、徹底した検索意図の分析や専門ライターによる執筆、独自性の担保などが可能となるでしょう。
さらに10万円を超えるプランでは、専門家による監修チェックやプロのカメラマンによるオリジナル写真撮影などのオプション費用が含まれるケースが増えます。
現在は、AIによる無難な記事が厳しく除外される時代であるため、1本5万円以上を支払って取材や独自データを含むコンテンツを構築することが、結果的に費用対効果を高める王道です。
内部SEO対策の相場
内部SEO対策も、どこまでやるのかによって費用は大きく異なります。
大体、月に10万円から100万円ほどとなることが多いです。
なお、内部SEOの具体的な業務の例は以下の通りです。
- 記事タイトルの調整
- メタデータの調整
- 構造化データの実装
- パンくずリストの設計
- XMLサイトマップ構築
- CWV(Core Web Vitals)の数値改善
- 内部リンクの構築
専門のエンジニアを動かして技術的な問題を解決することもあるため、高額になるケースもあります。
特に大規模サイトやECサイトでは、ページ数が数万件に及ぶことも珍しくないため、内部構造のバグが致命的なインデックス漏れを引き起こしかねません。
テクニカル監査とエンジニア向けの実装仕様書を作成するだけで、スポット費用が100万円を超えるプロジェクトもあるでしょう。
外部SEO対策の相場
ドメインパワーの強化に直結する外部SEO対策は、月額1万円から15万円、あるいは成果報酬型という形態で取引されるケースが目立ちます。
現代における健全な被リンク獲得支援は、大昔に流行したペナルティ対象となるリンク販売業者の手法とは根本から異なります。
他社メディアへの寄稿提案やプレスリリースの配信、企業間の提携といった「ホワイトハット手法」を用いた対策による工数コストが主な内訳です。
質の高い被リンクを得るためには、信頼できる業者に、それなりの費用を支払う必要があります。


サイト立ち上げ・リニューアルのSEOの相場
新規サイトの立ち上げや既存サイトの大規模リニューアル時に行うSEO設計は、一括で50万円から300万円の投資が必要となります。。
リニューアルフェーズにおける業務には、競合調査、情報アーキテクチャ設計、URL正規化の定義、301リダイレクト仕様書の作成などが含まれます。
制作会社は見た目の美しさを優先しがちですが、検索エンジンにインデックスされやすい構造を維持するためには、SEOの専門知識が欠かせません。
システム改修と並行してSEO設計を一括でプロに依頼することは、中長期的な売上損失を回避するための手堅い防御策と言えるでしょう。
SEO対策における料金体系・契約形態ごとの違い


SEO対策を外注する際の契約構造には、大きく分けて3つの料金体系が存在します。
「毎月の固定費リスク」や「得られる成果の持続性」が変わるため、それぞれの形態が持つメリットとデメリットを慎重に比較してください。
月額固定型のメリット・デメリット
月額固定型は、毎月20万円から80万円ほどの金額を定額で支払い、総合的なSEO支援を継続的に受け取る最も一般的な契約形態となります。
ただし、最低でも6ヶ月から12ヶ月の契約期間の縛りがあるケースが多く、短期間での解約が難しい点はデメリットと言えるでしょう。
しかし、コアアルゴリズムのアップデートが激しい現在の検索環境において、単発の対策だけで順位を維持することは非常に難しいです。
月額固定型で契約し、常にサイト全体の健康状態をパトロールしてもらい、アルゴリズムの変更に対して臨機応変に対応できる体制があれば、安心してサイトを運用できるでしょう。
成果報酬型のメリット・デメリット
成果報酬型は、初期費用として5万円から20万円を支払い、指定したキーワードが10位以内にランクインした日数に応じて日額報酬が発生する仕組みです。
(※10位以内ではなく「5位以内」など、細かい部分は契約によって変わります)
上位表示されなければ費用が発生しない点はメリットですが、その裏には、大きなデメリットもあります。
ペナルティリスクの高い施策によって一時的に成果が出ても、長続きする可能性は低いです。
結果的に、対策を依頼したドメインが使い物にならなくなることもあります。



成果報酬型のSEO業者はリスクが高いので、個人的にはあまりおすすめできません・・・。
スポット型(単発型)のメリット・デメリット
スポット型(単発型)は、継続的な月額契約を結ばず、特定の施策に対して30万円から100万円の一括費用を単発で支払う契約形態です。
しかし、サポート期間が終了した後は自社で運用を続けなければなりません。
場合によっては、自社だけでは対応できないような局面もあるため、その点がデメリットでしょう。
年間契約の縛りや、コストの肥大化を嫌う企業が増えた結果、スポット型で必要な作業のみ依頼し、その後の記事量産は内製化する、という進め方が主流になっています。
この進め方自体は間違っていませんが、その場合は、自社内に「SEOに詳しい人材」を用意するようにしておきましょう。
サイトの規模・種類によってSEO費用はどう変わる?


SEO対策にかかる総予算は、対策を施すWebサイトのシステム構造や総ページ数によって大きく変動します。
自社のサイトタイプがどれに該当し、どのような見積もり項目が発生するのか、規模別のリアルな費用感を確認しましょう。
オウンドメディアの場合
記事コンテンツを継続的に発信して見込み客を獲得するオウンドメディアは、初期費用として30万円から100万円、月額費用として10万円から数百万円が必要となります。
予算の大部分は、ディレクター費、ライター費、編集費といった記事作成の工数に充てられます。
月間で20本、30本と外注本数が増えるにつれて、当然ながら月額コストも増えていきます。
なお、サイト立ち上げ時は、月に20~30本の記事を新規追加していくことが多いです。
これくらいの本数をアップしていかなければ、SEO対策の効果を得られるまでにかなり時間がかかってしまうでしょう。
SEO対策は、一度効果が出れば長続きしやすいというメリットがありますが、「効果が出るまでに時間がかかる」というデメリットがあります。


ECサイト・ポータルサイトの場合
商品ページや物件検索、店舗情報など、膨大なページをデータベースから自動生成するサイトは、スポット費用が80万円から500万円と高額に跳ね上がります。
重複コンテンツを制御するcanonicalの自動実装設計や、ファセットナビゲーションのインデックス制御、構造化データの自動生成ロジック設計など、静的なコンテンツのみのサイトとは違い、技術的な対応が多く必要となるからです。
数万ページを超える環境では、検索エンジンのクローラーを効率よく制御するクロールバジェットの節約など、複雑な対策も求められます。
ECサイトやポータルサイトの場合、技術的な設計を怠ると、検索結果に商品が一切出現しないという壊滅的な大損失に繋がるため、必要な投資と捉えるべきでしょう。
コーポレート・サービスサイトの場合
会社の公式サイトや特定のBtoBサービス紹介ページを対象としたSEO対策は、月額15万円から40万円、あるいは単発30万円から200万円の予算となることが多いです。
コーポレートサイトやサービスサイトは、総ページ数が10ページから100ページ程度に収まることが多いため、オウンドメディアのような大掛かりな記事追加は必要ありません。
最重要ミッションは、会社名やサービス名による指名検索の最大化と、内部マークアップによる信頼性のシグナルの整備です。
さらに、月額5万円から20万円程度のローカルSEO(MEO、Googleビジネスプロフィール最適化)を組み合わせることで、地域密着型の集客において絶大な費用対効果を発揮します。
【最新】AI検索(AIO)対策の追加費用は?


検索市場の最前線では、Googleの「AI Overviews」をはじめとするAI検索エンジンの回答内で、自社サイトの情報が優先的に引用されるための対策が不可欠となっています。
従来のSEO対策に加えて、この最新トレンドを導入する際の実質的な追加費用と運用の実態を解説していきます。
既存のSEO対策に追加する場合の相場
すでに月額30万円前後の通常のSEO対策を契約している場合、AI Overviews(AIO)固有の追加対策費用は、月額10万円から20万円の上乗せが標準的な相場となります。
AI検索対策は、従来のSEOにおけるインデックスや上位表示の技術とかなり近いものであると理解してください。
検索上位にいる信頼性の高いサイトがそのままAIに引用されることが多いため、AIO専用と騙って月額50万円以上の高額な新規契約を迫る業者のほとんどは不誠実と言えます。



AI検索への対応は、既存のSEO対策に少しの技術的アレンジを加えるだけで十分カバーできる、という事実を知っておきましょう。
単発でのAIO現状診断・初期戦略の相場
自社サイトが、主要なAI検索エンジン(Google AI Overviews、ChatGPT、Gemini、Perplexityなど)において現在どの程度引用されているかを網羅的に可視化するスポット診断は、一括30万円から100万円の支払いで依頼できます。
スタートアップや中小企業であれば、30万円から50万円程度の予算で十分な現状把握レポートを入手可能です。
納品物には、AIエンジン別の自社キーワード占有率、競合サイトの引用構造の解剖、テクニカルなJSON-LD構造化データの実装仕様書などが含まれます。
とはいえ、いきなりAI対策に関する長期契約を結ぶのではなく、まずは単発診断を受けて、自社がどの程度AIから認知されているのかについて点検することをおすすめします。
生成AIを活用した記事制作の費用相場


高性能な生成AI(ChatGPTやClaudeなど)をコンテンツ制作の現場に導入し、記事1本あたりの制作費用を大幅に圧縮するプランを用意するSEO業者も登場しています。
「人間の編集力」と「AIのスピード」を掛け合わせた、新時代の価格相場を確認していきましょう。
AIによる下書き+人間編集の相場
AIに見出し以降の本文執筆を任せ、仕上がった文章を、人間の校正者やエディターがファクトチェックして最終仕上げを行うハイブリッドプランは、1記事あたり3万円からの格安費用で外注可能です。
この制作フローでは、AIが下書き作成や競合情報の抽出を担い、人間が一次情報のインタビュー挿入や編集、ファクトチェックという最も重要な部分を担います。
AIライティングの普及により、単に文章を書く時間そのものの価値は大きく減少しました。
低コストでスピーディーにベーステキストを用意し、人間のリソースを「ファクトの追加」や「感情に訴えかける文章の磨き上げ」に集中させることが、現在のライティングでは重要となっています。
専門家監修付きの高品質記事の相場
Googleの信頼性基準(E-E-A-T)を完全に突破するための高品質記事は、1記事あたり5万円から15万円が現在の費用相場となっています。
Googleのアルゴリズムは、Web上の情報の焼き直しを極端に嫌います。
そのため、社外専門家への直接取材や独自のアンケート調査(別途10万円〜)を組み合わせたコンテンツとなれば、上位に表示される可能性がかなり高くなります。
中身がペラペラな記事を10本量産するよりも、遥かに高いROI(投資対効果)を達成できるはずです。
構成作成から入稿までのフルパッケージ相場
キーワード選定、構成案の作成(Hタグ設計)、本文執筆、画像の手配、そしてWordPressへの直接入稿・文字装飾までを完全に丸投げするフルパッケージプランは、1記事あたり14万円以上を要します。
なぜここまで高額になるのか、1記事にかかるプロの人的リソースと時間の内訳を以下に示します。
- 【構成案の設計(検索意図の解剖と論理構築)】 : 約4〜6時間
- 【専門ライターによる執筆、および内容修正】 : 約6〜8時間
- 【校正エディターによる監修、ファクトチェック】 : 約3〜4時間
- 【CMSへの入稿作業、および文字装飾・画像設置】 : 約2〜3時間
- 【1記事あたりに発生する合計稼働時間】 : 計15〜20時間
上記のような工数を把握すれば、1本14万円という価格が適正なものであることを理解できるでしょう。
ただし、フルパッケージ発注は「最低月間10本から」といった契約縛りがあるケースが多く、費用的な負担が大きくなりがちです。
自社内にWordPressを扱えるアシスタントがいるならば、マニュアル化できる入稿作業などは内製化し、最も頭を使う構成案の設計のみを部分発注することで、コストを大きく削れるでしょう。
業界をリードする代表的なSEO対策会社と費用感


SEO対策を外注する際、国内の主要なSEO業者が実際にどのようなプランを提供しているのかを比較することが重要です。
ここでは、SEO業界で知名度のある5社について紹介します。
株式会社PLAN-B
株式会社PLAN-Bは、国内トップクラスである5,200社以上の驚異的な支援実績を誇る老舗の最大手SEO代理店です。
メインとなる総合コンサルティングサービスは、スタンダードプランが月額50万円から、さらに手厚いプレミアムプランが月額70万円からの価格レンジで展開されています。
プロのコンサルタントによる伴走と使いやすい分析ツールが美しく統合されているため、戦略設計やレポーティングのノウハウを自社に蓄積しやすい環境が整うでしょう。
社内にWeb担当者を配置し、大手の組織力とデータを活用しながら将来的にSEOを内製化していきたい企業にとって、月額50万円の投資は十分に合理的と言えます。
ナイル株式会社
大規模メディアや大手企業のデータベース型サイトのSEOで絶大な信頼を集めるのが、技術開発の草分けであるナイル株式会社です。
ナイルの真骨頂は、1,000ページを超える大規模ECサイトや不動産・求人などのポータルサイトにおける圧倒的なシステム監査力にあります。
単純なテキスト調整ではなく、データベースエンジニアと連携してシステム設計から直接改修支援する能力が極めて優秀と言えるでしょう。
さらに、最新のAI検索レコメンドに対応した「LLMOプラン(月額10万円〜)」なども用意されています。
社内に開発リソースはあるが、テクニカルなSEOの要件定義がわからずに困っている大手企業が指名買いすべきトップ代理店です。
株式会社ジオコード
上場企業である株式会社ジオコードは、SEOコンサルティングを月額15万円からという、中堅・中小企業でも手が届く絶妙な価格設定で提供している老舗会社です。
ジオコードの最大の特徴は、SEO単体の部分最適にとどまらず、インターネット広告運用や自社開発のSFAツールを横断した、集客からコンバージョン(売上獲得)までの一貫したバリューチェーンの提供にあります。
現代のSEOにおいて、単にアクセスを増やすだけでは会社の利益に結びつかないサイトが増加しているのが現状です。
流入したリードをどのように成約に結びつけるかというCVR改善と広告をワンストップで支援してくれるため、限られた予算でビジネスインパクトを最速で出したい中小企業に最適と言えます。
株式会社メディアグロース
「月数十万円、半年から1年の長期契約縛り」という、SEO業界の古い契約な慣行を完全に破壊したのが株式会社メディアグロースです。
被リンク獲得支援プランも月額10万円から提供されており、徹底的なアジャイル運用によるコスト削減が可能です。
無駄な定例会や維持費用を毎月支払う余裕がないスマートな経営者にとって、課題があるタイミングで部分発注を行える同社の存在は、財務リスクをほぼゼロに抑え込める極めて有用な選択肢となるでしょう。
サクラサクマーケティング株式会社
サクラサクマーケティング株式会社は、少数精鋭でありながら高品質なSEOコンサルティングと、E-E-A-T基準を満たす堅牢な記事制作で高い定評を持つ会社です。
最大の強みは、パッケージ化されたレポートを送るだけの他社とは一線を画す、専任の熟練コンサルタントが徹底的に現場に張り付く泥臭い一気通貫サポートにあります。
無料で会員提供されている独自SEO分析ツール「サクラサクラボSEOツール」の精緻なデータを用いながら、サイトのドメイン評価を根本から引き上げていく戦略が得意です。
失敗しないSEO対策会社の選び方・悪質業者の見分け方


SEO業界には、発注者の知識のなさに付け込み、実質的な稼働をほとんどせずに毎月大金をむしり取る不誠実な業者が未だに存在します。
大切なWeb予算をドブに捨てないために、ここで解説する内容を踏まえて、業者の実力を慎重に見極めてください。
月額10万円未満の「格安業者」には要注意
業界のトッププレイヤーである遠藤幸三郎氏(アイオイクス株式会社)は、「人件費ベースの稼働工数を考慮すると、月額5万〜7万円でまともなSEOコンサルティングを行うのは構造的に不可能である」というエビデンスを指摘しています。
- コンサルタントの標準的な単価は時給3,000円〜8,000円
- 月額5万円の予算では、会社として月に1〜2時間しか稼働時間を割くことができない
- したがって、格安業者の手口は「無料の分析ツールからデータを自動でPDF出力し、メールで毎月送付するだけ」のビジネスモデルにならざるを得ない
実質的な稼働ゼロの自動レポートに対して、毎月数万円のお金を捨てるような行為は今すぐやめましょう。
「内製化した場合の人件費」と比較して見極める
外部に外注するのと、社内で専任者を雇って完全に内製化するのと、どちらが本当にコスト効率が良いのかを客観的なシミュレーションを用いて見極める必要があります。
実力のあるシニアSEOマネージャーをフルタイムで雇うとなれば、年収800万円から1,200万円の固定費が発生するのが現在の採用市場のリアルでしょう。
自社に実務スキルがない初期フェーズにおいて、いきなり高額なフルタイムの採用を行うのは、採用失敗リスクや突然の退職リスクを考慮すると極めて危険なギャンブルと言えます。
信頼できるSEO専門会社に月額30万円から50万円を支払って外注する方が、固定費のリスクを抑えつつ最先端のノウハウを即座に活用できるため、財務的な安全性が高くなるはずです。
見積もり時に「実作業の工数内訳」を確認する
提案書の甘い言葉や、「アクセスを倍にします」という根拠のない営業トークに騙されず、見積書に記載された「工数の内訳」を徹底的に開示させてください。
良質なSEO会社は、各施策に対して何時間の稼働を割くのかを、透明性高くオープンに明記しているものです。
仮に月額30万円の見積もりを受け取った際は、



その30万円の予算内で、コンサルタントが自社の分析や仕様書作成に月に何時間(何人日)動いてくれるのですか?
と、ストレートに質問をぶつけてください。
1人日あたり10万円という業界の標準相場から逆算して、月に3日も実稼働が動かないようであれば、それは高すぎる費用をを払わされています。



KPIや指標の定義を曖昧にせず、具体的な実作業時間を開示できる誠実な会社以外は、すべて選定候補から排除すべきですよ。
限られた予算でSEOの費用対効果を最大化する方法
「予算が潤沢にないから、SEO対策をすべてプロに丸投げすることはできない」と絶望することはありません。
最もノウハウが必要とされるコアな部分だけをプロに依頼し、自社のリソースを融合させることで、最小の費用で最大の成果を叩き出すことも可能です。
ここでは、そういった方法について紹介していきます。
構成案のみ外注して執筆は内製化する
すべてをSEO専門会社に丸投げするのではなく、最もSEOノウハウとスキルが必要とされる「テクニカルSEO」や「記事の骨組み(構成案・見出し設計)」だけをプロに依頼し、実際の本文執筆は社内のスタッフが担うハイブリッド体制が、中長期的に最も費用対効果が高くなります。
構成案には、「検索意図の読み解き」や「H2/H3タグの正しい論理関係、キーワードの包含配置」など高度なSEOスキルが必要です。
しかし、実際の本文執筆フェーズにおいては、自社のサービスを日々売っている社内のメンバーや熱量の高いスタッフの方が、どの外部の雇われライターよりも詳しく、リアルな説得力を持った記事を書くことができます。
また、今では「AIで記事の土台を作り、それをもとに執筆する」ということもできます。



プロの設計図(構成)×自社の知見(執筆)の組み合わせこそ、最小の費用でSEO記事を量産するためのベストな方法ですね!
社内の一次情報を記事に盛り込む
他社の記事に書いてあった情報をまとめ直しただけの「どこかで見たようなAI風の記事」を排除し、追加コストをほとんどかけずに、記事のオリジナリティとGoogle評価を跳ね上げる方法があります。
E-E-A-Tを満たすために、今すぐ記事に追加すべき「社内に眠る情報のチェックリスト」を以下にまとめました。
- 自社が保有する過去の実績データや顧客の成功数値
- 既存顧客から直接もらった、生々しい「生の声」やトラブル解決の事例
- 開発者や技術者が製品を開発するまでに直面した、泥臭いストーリー
- 社内の専門知識を持ったスタッフが、自分のスマホで直接撮影した実務プロセスの写真
外部の取材記事外注に1本15万円以上支払ったり、オリジナル写真撮影に数万円の追加費用をかけたりしなくても、社内リソースを活用すればコスト削減効果は絶大です。
Googleのアルゴリズムは、Web上に初めて登場する一次情報を優遇するため、社内のデータを表形式にしたり、PDFや画像にして記事に数枚貼り付けたりするだけで、追加費用をかけずにE-E-A-Tを高められます。
セッション獲得単価(CPS)を算出して稟議を通す
経営層に対して、「SEO対策をすれば検索順位が上がります」と報告しても響きません。
彼らが知りたいのは、「いくら投資して、いつ、顧客をいくらで獲得できるのか」というROIの数値だからです。
役員の首を縦に振らせるために、以下の「年間セッション獲得コスト(CPS)」の指標を稟議に盛り込んでください。
■年間セッション獲得コスト(CPS)の計算式
SEO対策に投入した年間総予算 ÷ 制作した記事群が1年間で獲得した累積セッション数
実際の財務実例(株式会社Faber Company・ミエルカのデータ)をベースに、CPSの圧倒的な破壊力を証明しましょう。
リスティング広告のクリック単価(平均100〜300円)を大幅に凌駕する投資対効果を叩き出せるわけですね。
「広告なら集客に毎回数百円の掛け捨て費用がかかるところ、SEOならハイブリッド体制により中長期的に1流入あたり約2.97円まで圧縮でき、永続的に無料の自動集客マシーンを自社サイト内へ構築できる」と伝えることで、決裁者が投資をしない理由がない状況を作り出すことができるでしょう。
コストを抑えて高いSEO成果を得るには
以上、SEO対策にかかる費用や相場について、詳しく解説してきました。
ただ、ここまで読んだ方の多くが、このように感じているのではないでしょうか。



やっぱり、実績ある有名なSEO業者に依頼して、本格的にSEO対策をしようと思うと、めちゃくちゃ高いんだなぁ・・・
まさにその通りなんですよね・・・。
そんな場合は、SEO歴20年以上の僕のような人間にご依頼いただく、というのも一つの方法です!
一応法人は持っていますが、クライアントワークとしてSEO対策を受注する場合は、個人のフリーランスとして請けるようにしています。
僕一人で対応するので、大規模な作業をお引き受けするのは厳しいですが、以下のような作業であれば、喜んでやらせていただきます。
- 月5~10記事ほどの高品質な記事執筆
- 既存サイトのSEO診断や対策
- 記事のリライト
- 今依頼しているSEO業者の施策が正しいかどうかの診断(セカンドオピニオン的な)
他のSEO業者よりも、格安でお引き受けさせていただきますし、もちろん高いクオリティのSEO対策を実施致します。
費用の目安としては、1記事あたりの執筆費用は【2万円】ほどとなります。
これならば、月に10記事でも月額20万円ほどのコストですので、専門のSEO業者に頼むよりは遥かに安く、そして「専門業者に引けを取らない質の高い記事」が手に入ります。
その他、SEOに関するご相談でしたら何でも問題ございません。



もしよろしければ、お気軽にご相談ください!


